東京・日本橋のREIJINSHA GALLERYは、「30の顔」（後期）を9月16日（金）から開催する。
今回は選抜された画家30名を前期と後期に分け、それぞれの作家が2点ずつ出展。7年前からおこなわれている「顔」をテーマとする、この展覧会は、REIJINSHA GALLERYの人気企画の一つだ。
前期終了後、ギャラリースタッフは次のように語った。
「30の顔」は「顔」をテーマに作風の異なる30名の作家を、前期と後期に分けて15名ずつ紹介するという展覧会です。
REIJINSHA GALLERYの企画の中でも、特に出展者数が多いため、作風の異なる「顔」を見比べてご覧いただけます。
また、この展覧会を毎年楽しみにしてくださっている方はもちろん、初めてギャラリーに足を運んでくださった方にも、楽しんでいただけたのではないかと思います。
ホームページやSNSからも、早くからこの展覧会に注目くださり、多くの方の来廊が叶いました。
後期も個性豊かな作品を展示します。お気に入りの一点を見つけていただけたら嬉しいです。
左：町田結香《warp》30.0×30.0cm 2022 油彩/キャンバス
右：増田恵助《a portrait (my liberty)》41.0×41.0cm 2022 油彩/綿布、パネル
左：尾崎里樺《Sariel》33.3×19.0cm 2020 油彩/ミューグラウンド、パネル
中：桑原理早《近づいたり離れたり》31.8×41.0cm 2021 墨、ペン、薄美濃紙/和紙壁紙、パネル
右：豊原聖一《私のオシャレな結び目》33.3×24.2cm 2022 岩絵具、水干絵具、箔/高知麻紙
左：TomokaHoraguchi《FALL IN LOVE 1.0》
33.3×24.2cm 2022 UVインクジェット、アクリル、アクリルストーン/キャンバス
右：モリモトアツシ《Mémoire de la forêt》
41.0×31.8cm 2022 アクリル/パネル
左：いの上さや香《凪ぐ愛》27.3×22.0cm 2022 水干絵具、アクリル、パール粉/布、パネル
中：新家未来《刻まれた音》41.0×31.8cm 2021 岩絵具、典具帖紙/麻紙、パネル
右：下重ななみ《Orange》27.3×19.0cm 2022 岩絵具、胡粉、墨/和紙
左：三谷拓也《Liar wolf》27.3×19.0cm 2022 墨、顔料、鉛筆/典具帖紙、麻紙、パネル
中：松本実桜《虚空》33.3×24.2cm 2022 油彩、金箔/白亜地、綿布、パネル
右：山田彩加《黄昏の撫子》23.5×17.9cm 2022 アクリル、色鉛筆、鉛筆/バロンケント紙
左：青山幸代《乙女座》33.3×24.2cm 2022 油彩/パネル ※制作途中
右：島﨑良平《画掌》42.7x41.0cm 2022 墨、アクリル、金箔/和紙 ※制作途中
■後期の出展作家（50音順）
青山幸代／いの上さや香／尾崎里樺／桑原理早／島﨑良平／下重ななみ／Tomoka Horaguchi
豊原聖一／新家未来／増田恵助／町田結香／松本実桜／三谷拓也／モリモトアツシ／山田彩加
■後期の抽選販売申込期間
9月16日（金）12:00〜9月21日（水）12:00まで
https://www.reijinshagallery.com
[information]
30の顔 後期
・会期 2022年9月16日（金）〜 9月30日（金）
・会場 REIJINSHA GALLERY
・住所 東京都中央区日本橋本町3-4-6 ニューカワイビル 1F
・電話 03-5255-3030
・時間 12:00〜19:00（最終日は17:00まで）
・休廊日 日曜日、月曜日、祝日
